どのぐらい食事を少なくすると痩せるのか
消費カロリーより摂取カロリーを少なくすれば、必ず痩せることができるのは、誰でもわかること。では実際に、食事の量をどのぐらい少なくすればよいのでしょうか。
一昔前はカロリー計算が面倒で、なかなか日常的に続けることが難しく、ついどんぶり勘定になり、やがてはやらなくなってしまったりしたものです。
その点、いまはアプリに入力するだけで簡単に、自分が食べたもののカロリーを知ることができますから、これは使わない手はないと思います。
このテーマについて、前回の記事でもご紹介した「あすけん」というアプリを使って、僕のある一日の摂取カロリーを説明していきますね。
朝からエフヨコの仕事で、横浜・みなとみらいへ。早くから営業している店は何軒かあって、なかでもこのヴィドフランスの朝食セットは、かなりお得なうえに、栄養バランスが良いので、好んで利用しています。
午前と午後の放送や収録の合間に、カフェで翌日の原稿の準備をします。「あすけん」ではドトールの商品になっていますが、実際はカフェドクリエです。ここ、広くて天井が高くて、居心地がいいんですよね。あすけんがカバーしていない食事のカロリーは、それに近いものを選びます。
僕の仕事は、最近はずっと座り仕事ばかりなので、ちょっとぐらいならお腹がすいても我慢できちゃうんですよね。むしろ仕事があるから、食べなくても過ごせる感じ。暇にしている時ほど、食べることのことを考えてしまいがちです。
この習性を利用して、お昼の食事をグッと削ってしまうことが多いです。なにしろ一日のメインは、晩酌ですからね。エフヨコの後、夜はNHKでナレーションがあり、帰宅は23時頃になってしまいます。
遅い時間ですが、それでもしっかり時間をかけて晩酌をします。ダイエットの基本は夕食を軽く、しかも19時前には食べ終わるように、なんてよく言われますけど、それとは真逆ですね。仕事帰りが遅いっていう理由もあるけど、お腹が空くと眠れなくて悶々としちゃうので、こういう生活パターンになってしまいました。
ただ、野菜中心の食事にすることで、そのカロリーを劇的に減らすことができるようになりました。マグロについては、実際にはステーキではなく、蒸したものです。あすけんの選択肢になかったのでとりあえずステーキを選びました。料理法などについては、またの機会にご説明します。
これだけ飲み食いすれば大満足。夜の食事は、幸福感を伴うものです。僕はそれを大事にしたいんですよね。
晩酌で、満足するまで飲んで食べても、摂取カロリーは消費カロリーを下回りました。あすけんではこんなふうに、一目でわかるように表示されます。目標の摂取カロリーをオーバーしないように、自然に食べる量をコントロールしてしまうんですよね。なにしろ前提が、晩酌ですから!!ww