太っている人の思考パターン 僕がダイエットを始めた理由

太っている人の思考パターン

「太っているのは、怠け者の証拠」だという考え方もあるようだけど、

それは断じて違うと思うんだよね。

例えば東大卒じゃない人に、

「あなたは何故東大卒じゃないの?怠け者だから?」

って言ってるのと同じことなんだよ。

こう言うと、難易度のレベルが違う!と反論が有るかもしれないけど、

そういう意味の例えじゃないのです。

優先順位が違うってこと。

東大を卒業することを最優先にしていない人にとっては、

東大卒じゃなくても、怠けたわけじゃないですよね。

太っていることについても同じで、それは自分の容姿についてのプライオリティーの問題なのです。

人はそれぞれ、重要だと思っていることが違いますよね。

容姿をとても気にかけている人からすれば、

醜く太った人は、侮蔑の対象かもしれませんけど、

容姿を気にしない人からすれば、四六時中、自分の見た目ばっかり気にしている人って、

なんだか馬鹿みたい。

自分はああなりたくない、中身で勝負だ、

いやそれより、自分にはもっと他にやりたいこと、やるべきことが、山ほどある。

そういう思考パターンなのです。

 

僕がダイエットを始めた理由

で、私の話。

今年、50歳の誕生日を機に、ダイエットすることにしました。

もっと恥ずかしげもなく宣言しちゃうと、

容姿第一の生活、始めます。

は、恥ずかし・・

なぜ、この期に及んで、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、

それはむしろ、今だからこそ、なのです。

50代、オッサンど真ん中です。

見た目も、ザ・オッサンです。

髪の毛も後退し、白いものが混じり、

皺も・・いや、シワのほうはほとんどありませんが、それは太っていて顔パンパンだからなんですけどね・・

いずれにしても肉体の衰えを自覚する中で、

「美しく年齢を重ねたい」と強く思うようになりました。

そのためにはもう、今がラストチャンス。

それこそこれからは、自分の容姿のことばっかり考える人に、

なってもいいかな、とね。

てなわけで、まずは太っている自分の思考パターンを捨てることにしたのです。

容姿のことを考えるのは、悪くないし、馬鹿でもない。

むしろ自分が取り組むべき最優先事項である。

そういう考えに、宗旨替えしたのです。



 

実践するダイエット法は?

そして、実践するダイエット法について。

基本的には、食生活を変えることだけで、なんとかします。

実は、6年ほど前まで、ジムに週6ぐらいで通って運動していたのですが、

ランニングマシーンで1時間走っても、消費カロリーは1000キロカロリーぐらい。

運動後、揚げ物食べてビール飲んだら、すぐカロリー超過です。

さらにウェイトトレーニングでは、持ち前の向上心が裏目となり、

後ろが振り向けないほど、首と肩を痛めてしまいまして、ジムのトレーニングは断念した経緯があります。

体のバランスを崩してからというもの、顎関節症になったり、歯痛、顔が痙攣したり、四十肩、股関節のズレ・・と大変でした。

特に私はアナウンサーなので、発音・滑舌にも影響してしまうのが、最大の恐怖でした。

今はようやく、バランスが良くなり、

バランスを崩した時に付いた癖の揺り戻しを感じています。

当時とは反対側の歯が痛くなったり・・

 

おっと話が長くなってしまいした。

そんなわけでダイエットを始めて、もうすぐ半年、

実は計画以上に成果が出ておりまして、既に12キロ以上の減量に成功!

その方法については、おいおい記事にしていきますが、

12キロ痩せても、まだこんなにポチャポチャ・・

あああーっ、この辺、早くなんとかしたい。

こんな感じでブログをスタートします。

今後の報告にご期待くださいね。

ちなみに僕自身の公式サイトはこちらです。話し方のコツ、心技体